車両

交通誘導

バック誘導での警備員の立ち位置

バック誘導の基本 工事現場で、工事車両がバックするときに行うのがバック誘導です。 特に、公道で工事を行うときには、人、自転車、一般車両が通るので、事故を防ぐために重要になります。 ダンプなどの大型車両は、車体が大きい分だけドライバーから見えない死角があります。その死角を埋めるために警備員が目となり、...
トラブル/クレーム

仕事ができない警備員

普段、私は温厚な性格なのですが、ぶち切れそうになった事例。 私の所属する会社では、採用するときに年齢制限はなく(上限は80歳)、筆記試験や面接もなく、健康上の大きな問題がなければ、応募すればほぼ採用されるシステムになっています。つまり、誰でも仕事に就ける条件ではあります。 そのためか、いろんなタイプ...
交通誘導

信号機絡みの片交

片交(片側交互通行)は2号警備での交通誘導で、警備員の能力を問われる業務だと思います。 「交通誘導での誘導灯と手旗」で触れましたが、片交のやり方は人によって癖があり、誘導灯(誘導棒)の振り方がわかりやすい人とわかりにくい人がいます。私から見てわかりにくい振り方は、ドライバーから見てもわかりにくいはず...
交通誘導

交通誘導での誘導灯と手旗

2号警備で必須ともいえる、誘導灯と手旗。 多くの場合、誘導灯を使いますが、手旗の使用を指定されることもあります。  イラストはillustACから拝借しましたが、多少手を加えました。元画像のままだと、適切ではないからです。 誘導灯の場合、このポーズだと車に対して「進行してよし」の合図になるので、誘導...
ガス工事

ガス管工事中のトラブル

少し前に起きたガス工事中に水道管を損傷して、大量の水が噴出した事故。 ここまで大変なことになる事故は希ですが、ガス工事ではあるあるな事例なんですね。ガス管工事中に水道管が…都心で道路浸水 飲食店店主「このままじゃ営業できない」/日テレNEWS( 2024年6月27日)現場は、東京メトロ白金高輪駅近く...
交通誘導

2号警備とは

私が就いている警備の仕事は、2号警備(2号業務)です。 警備には1号から4号まであります。種類警備業務の種類と主な業務内容1号警備大型商業施設や学校、医療機関などさまざまな場所(おもに施設内)で行う警備。施設警備、機械警備、巡回警備・保安警備・空港保安警備を指す。2号警備建設工事・道路工事における交...
雑記

警備員が耳にする現場用語

警備の現場では、普段耳にしない用語が使われます。新人の頃は、その用語の意味がわからず「え?」となったものです。そんな用語の一部をまとめてみました。警備員が耳にする現場用語片交かたこう片側交互通行の略。 2車線もしくは車が2台離合できる幅の道路で、幅員の半分を規制して、対向する車を交互に通す誘導をする...