建設

交通誘導

バック誘導での警備員の立ち位置

バック誘導の基本 工事現場で、工事車両がバックするときに行うのがバック誘導です。 特に、公道で工事を行うときには、人、自転車、一般車両が通るので、事故を防ぐために重要になります。 ダンプなどの大型車両は、車体が大きい分だけドライバーから見えない死角があります。その死角を埋めるために警備員が目となり、...
トイレ事情

警備現場のトイレ事情(1)

警備現場のトイレ事情 警備現場で問題になるのが、トイレです。 生理現象として、数時間(2〜4時間)おきに排尿する必要があります。 疲れているときや冷えている時に、水分を摂らずに何時間もトイレに行かないと、膀胱炎を発症するリスクが高まります。 そのトイレをどうするかといえば、以下の5通りです。 最寄り...
健康問題

工事現場での健康管理

規模の大きな建設現場や工事現場では、労働環境や健康管理をチェックするようにうながされています。新型コロナの流行や熱中症が頻発することを受けて、お上から通達があったりするからです。 たとえば、建設現場では以下のような書類に記入します。 「現在体の調子はどうですか」と問われて、「不調」に○をつけたりはし...
交通誘導

2号警備とは

私が就いている警備の仕事は、2号警備(2号業務)です。 警備には1号から4号まであります。種類警備業務の種類と主な業務内容1号警備大型商業施設や学校、医療機関などさまざまな場所(おもに施設内)で行う警備。施設警備、機械警備、巡回警備・保安警備・空港保安警備を指す。2号警備建設工事・道路工事における交...
雑記

警備員が耳にする現場用語

警備の現場では、普段耳にしない用語が使われます。新人の頃は、その用語の意味がわからず「え?」となったものです。そんな用語の一部をまとめてみました。警備員が耳にする現場用語片交かたこう片側交互通行の略。 2車線もしくは車が2台離合できる幅の道路で、幅員の半分を規制して、対向する車を交互に通す誘導をする...
労働環境

猛暑日中止がない工事現場

暑い夏になっていますね。 猛暑日(35℃以上)の中、仕事をすることも多くなっています。 私自身は経験がないのですが、熱中症で倒れる警備員がいると聞きます。 建設現場での現状を訴える記事がありました。 《死者も発生》熱中症アラート発令でも止められない建設現場 「発注側は”金を出してるんだからやれ”」「...