現場

交通誘導

バック誘導での警備員の立ち位置

バック誘導の基本 工事現場で、工事車両がバックするときに行うのがバック誘導です。 特に、公道で工事を行うときには、人、自転車、一般車両が通るので、事故を防ぐために重要になります。 ダンプなどの大型車両は、車体が大きい分だけドライバーから見えない死角があります。その死角を埋めるために警備員が目となり、...
健康問題

熱中症対策はどうするか

猛暑の季節になりました。 屋外の警備の仕事は、炎天下では暑さ対策、熱中症対策をするように呼びかけられています。 一般的にいわれる、屋外での熱中症対策としては…… 「水分を」こまめに補給する 「塩分を」ほどよく取る 「冷却グッズを」身につける 「休憩を」こまめにとる 日中の外出をできるだけ控える ……...
トラブル/クレーム

仕事ができない警備員

普段、私は温厚な性格なのですが、ぶち切れそうになった事例。 私の所属する会社では、採用するときに年齢制限はなく(上限は80歳)、筆記試験や面接もなく、健康上の大きな問題がなければ、応募すればほぼ採用されるシステムになっています。つまり、誰でも仕事に就ける条件ではあります。 そのためか、いろんなタイプ...
便利アイテム

おすすめバックパック

仕事の現場に行くときには、道具類をバックパック(リュック)に入れて持っていきます。 標準的に入れる道具類としては… ヘルメット 誘導灯(棒) 小旗 LED付き安全ベスト 雨合羽 リュックを入れるビニール袋(雨対策) 白手や手袋 警備報告書(伝票)とクリップボード 水筒(あるいはペットボトル) 防寒用...
便利アイテム

冬の警備現場での防寒対策

寒いとトイレが近くなる理由 夏は猛暑対策が大事になりますが、冬になると防寒対策が大事になります。 個人的には夏の暑さより、冬の寒さの方が苦手です。体が冷えると手足がかじかむし、トイレも近くなります。 トイレが近くなるのは、膀胱がいっぱいになるからではなく、寒さの刺激によって…… 汗をかかないため水分...
交通誘導

信号機絡みの片交

片交(片側交互通行)は2号警備での交通誘導で、警備員の能力を問われる業務だと思います。 「交通誘導での誘導灯と手旗」で触れましたが、片交のやり方は人によって癖があり、誘導灯(誘導棒)の振り方がわかりやすい人とわかりにくい人がいます。私から見てわかりにくい振り方は、ドライバーから見てもわかりにくいはず...
雑記

女性警備員がいると…

警備員の男女比率は、会社によって違うでしょうけど、私が所属する会社では、女性は全体の5%くらいだと思います。つまり、20人に1人ですね。 女性が増えているといわれますが、まだまだ男性主体の業界でしょう。 1つの現場での警備員の数は、平均的には5人くらい。その中に女性が含まれることは希です。 女性とい...
上下水道工事

下水管の補修工事

先日行った現場は、下水管の工事でした。 マンホールの下にある、アレです。マンホールの蓋のデザインが話題になったりしますが、その多くは下水です。マンホールは漢字で書くと「人孔」ですが、文字通り人が入るための穴です。 下水管の工事は、①下水管の交換や新設のために路面を掘削する場合と、②既存の下水管の補修...
道路工事

区画線の工事現場

頻度は多くないですが、ときどき区画線の工事現場に行くことがあります。 区画線とは、道路にペイントされた白線や横断歩道のことです。 道路を全面舗装をした場合には、その区間の区画線を全部新しくします。距離が長いと規制する距離も長くなるため、警備員の人数も多くなります。 スポット的に、削れて薄くなった横断...
トイレ事情

警備現場のトイレ事情(3)

ここ最近の、実際に利用した公園トイレのレポート。 なんだか、トイレブログになってる気もするのですが……。 まぁ、いいか(笑)▼ 台東区立松葉公園・公衆トイレ台東区松が谷1丁目12-6 珍しい金属製の便器。強烈な芳香剤があり、その匂いでオシッコ臭を打ち消していた。芳香剤の匂いにむせてしまう。誤魔化しと...