誘導

交通誘導

バック誘導での警備員の立ち位置

バック誘導の基本 工事現場で、工事車両がバックするときに行うのがバック誘導です。 特に、公道で工事を行うときには、人、自転車、一般車両が通るので、事故を防ぐために重要になります。 ダンプなどの大型車両は、車体が大きい分だけドライバーから見えない死角があります。その死角を埋めるために警備員が目となり、...
トラブル/クレーム

仕事ができない警備員

普段、私は温厚な性格なのですが、ぶち切れそうになった事例。 私の所属する会社では、採用するときに年齢制限はなく(上限は80歳)、筆記試験や面接もなく、健康上の大きな問題がなければ、応募すればほぼ採用されるシステムになっています。つまり、誰でも仕事に就ける条件ではあります。 そのためか、いろんなタイプ...
便利アイテム

おすすめバックパック

仕事の現場に行くときには、道具類をバックパック(リュック)に入れて持っていきます。 標準的に入れる道具類としては… ヘルメット 誘導灯(棒) 小旗 LED付き安全ベスト 雨合羽 リュックを入れるビニール袋(雨対策) 白手や手袋 警備報告書(伝票)とクリップボード 水筒(あるいはペットボトル) 防寒用...
便利アイテム

誘導灯(棒)ホルダー

会社から支給された誘導灯は、金星製のものです。 これにはベルトにつけるプラ製のホルダーが付属しているのですが、数か月で割れてしまいます。交換用のホルダーはいえばもらえるけれども、また数か月後には割れてしまいます。 それが面倒だなと思っていました。 そこで革製の誘導灯ホルダーを購入しました。 ただし、...
便利アイテム

冬の警備現場での防寒対策

寒いとトイレが近くなる理由 夏は猛暑対策が大事になりますが、冬になると防寒対策が大事になります。 個人的には夏の暑さより、冬の寒さの方が苦手です。体が冷えると手足がかじかむし、トイレも近くなります。 トイレが近くなるのは、膀胱がいっぱいになるからではなく、寒さの刺激によって…… 汗をかかないため水分...
交通誘導

信号機絡みの片交

片交(片側交互通行)は2号警備での交通誘導で、警備員の能力を問われる業務だと思います。 「交通誘導での誘導灯と手旗」で触れましたが、片交のやり方は人によって癖があり、誘導灯(誘導棒)の振り方がわかりやすい人とわかりにくい人がいます。私から見てわかりにくい振り方は、ドライバーから見てもわかりにくいはず...
上下水道工事

下水管の補修工事

先日行った現場は、下水管の工事でした。 マンホールの下にある、アレです。マンホールの蓋のデザインが話題になったりしますが、その多くは下水です。マンホールは漢字で書くと「人孔」ですが、文字通り人が入るための穴です。 下水管の工事は、①下水管の交換や新設のために路面を掘削する場合と、②既存の下水管の補修...
トラブル/クレーム

複数の現場に出没するクレーマー女性

お盆休みの時期になり、工事現場の大部分は休みとなり、警備の仕事もなくなるので来週1週間は休みです。休みはうれしいのですが、日給もないので減収になります(×_×)。そこが日給で働く辛いところでもあります。 さて、今回は少し前にあったクレーマーについて書きます。 警備員は現場に直行し、仕事が終わったら現...
トラブル/クレーム

怒るドライバー

今日もガドハラに遭遇しました。 ガス工事で通止めにしていたのですが、タイミングが悪いことに、工事が終了し片付けをしているときでした。 片付けに入ると、規制を解くためにコーンやトラバーを撤去し、通行止めを示す看板も取り払います。その看板を片付けた直後に、一台の車が接近してきました。 こういう場合は、警...
交通誘導

交通誘導での誘導灯と手旗

2号警備で必須ともいえる、誘導灯と手旗。 多くの場合、誘導灯を使いますが、手旗の使用を指定されることもあります。  イラストはillustACから拝借しましたが、多少手を加えました。元画像のままだと、適切ではないからです。 誘導灯の場合、このポーズだと車に対して「進行してよし」の合図になるので、誘導...