自転車

交通誘導

バック誘導での警備員の立ち位置

バック誘導の基本 工事現場で、工事車両がバックするときに行うのがバック誘導です。 特に、公道で工事を行うときには、人、自転車、一般車両が通るので、事故を防ぐために重要になります。 ダンプなどの大型車両は、車体が大きい分だけドライバーから見えない死角があります。その死角を埋めるために警備員が目となり、...
トラブル/クレーム

仕事ができない警備員

普段、私は温厚な性格なのですが、ぶち切れそうになった事例。 私の所属する会社では、採用するときに年齢制限はなく(上限は80歳)、筆記試験や面接もなく、健康上の大きな問題がなければ、応募すればほぼ採用されるシステムになっています。つまり、誰でも仕事に就ける条件ではあります。 そのためか、いろんなタイプ...
便利アイテム

冬の警備現場での防寒対策

寒いとトイレが近くなる理由 夏は猛暑対策が大事になりますが、冬になると防寒対策が大事になります。 個人的には夏の暑さより、冬の寒さの方が苦手です。体が冷えると手足がかじかむし、トイレも近くなります。 トイレが近くなるのは、膀胱がいっぱいになるからではなく、寒さの刺激によって…… 汗をかかないため水分...
上下水道工事

下水管の補修工事

先日行った現場は、下水管の工事でした。 マンホールの下にある、アレです。マンホールの蓋のデザインが話題になったりしますが、その多くは下水です。マンホールは漢字で書くと「人孔」ですが、文字通り人が入るための穴です。 下水管の工事は、①下水管の交換や新設のために路面を掘削する場合と、②既存の下水管の補修...
道路工事

区画線の工事現場

頻度は多くないですが、ときどき区画線の工事現場に行くことがあります。 区画線とは、道路にペイントされた白線や横断歩道のことです。 道路を全面舗装をした場合には、その区間の区画線を全部新しくします。距離が長いと規制する距離も長くなるため、警備員の人数も多くなります。 スポット的に、削れて薄くなった横断...
トラブル/クレーム

複数の現場に出没するクレーマー女性

お盆休みの時期になり、工事現場の大部分は休みとなり、警備の仕事もなくなるので来週1週間は休みです。休みはうれしいのですが、日給もないので減収になります(×_×)。そこが日給で働く辛いところでもあります。 さて、今回は少し前にあったクレーマーについて書きます。 警備員は現場に直行し、仕事が終わったら現...
交通誘導

交通誘導での誘導灯と手旗

2号警備で必須ともいえる、誘導灯と手旗。 多くの場合、誘導灯を使いますが、手旗の使用を指定されることもあります。  イラストはillustACから拝借しましたが、多少手を加えました。元画像のままだと、適切ではないからです。 誘導灯の場合、このポーズだと車に対して「進行してよし」の合図になるので、誘導...
雑記

警備員が耳にする現場用語

警備の現場では、普段耳にしない用語が使われます。新人の頃は、その用語の意味がわからず「え?」となったものです。そんな用語の一部をまとめてみました。警備員が耳にする現場用語片交かたこう片側交互通行の略。 2車線もしくは車が2台離合できる幅の道路で、幅員の半分を規制して、対向する車を交互に通す誘導をする...
トラブル/クレーム

ガードマンハラスメント、略して「ガドハラ」

警備をしていると、なにかといちゃもんをつけてくる人に出くわします。 狭い道でガス工事などをする場合、現場につながる道のいくつかを通行止め(通止め)にしなくてはなりません。そのための許可を警察から取って、通行禁止が可能になります。勝手に通止めにしているわけではないのです。 私たち警備員は、通行禁止区間...